お腹周りを引き締めたい人がやりがちなNG行動

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お腹のたるみが気になって「とにかく腹筋をやればいい」と思っていませんか?
でも実際は、筋トレしているのに全然痩せない…なんて経験をした人も多いはず。(勿論筆者も経験済)

今回は、お腹まわりを引き締めたい人がやりがちなNG行動を整理し、効率的に結果を出すためのポイントをわかりやすく解説します。

痩せない理由は「お腹だけ狙い撃ち」の発想

多くの人がやってしまうのが、「お腹を引き締めたい=腹筋を鍛える」というシンプルすぎる発想。

もちろん腹筋運動が無意味というわけではありませんが、残念ながら脂肪は部分的に落ちてくれません。

✔ 脂肪は全身からバランスよく減っていく(風船がしぼんでいくイメージ)
✔ まずは“消費カロリー>摂取カロリー”をつくることが最優先
✔ 有酸素運動や食事改善とセットで考えるのが基本

腹筋はあくまで「引き締まった見た目をつくるための土台」。
その前にやるべきは、体脂肪を落とすための生活全体の見直しです。

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NG習慣① 食事量を減らしすぎて代謝が落ちている

減量=食べないこと、と思っていませんか?
極端なカロリー制限は、一時的に体重が落ちてもその後リバウンドのリスクが高まります。

✔ 摂取カロリーが少なすぎると筋肉も落ちやすい
✔ 筋肉が減ると基礎代謝が下がり、太りやすい体質に
✔ 脂肪よりも先に「元気」がなくなる

大切なのは、「減らすこと」ではなく「整えること」
特にPFCバランス(タンパク質・脂質・炭水化物)を意識した食事が、リバウンドしない体をつくります。

栄養バランスが崩れがちな減量期は、マッスルデリのようなPFCバランスが整った且つ低カロリーの宅配食サービスもあります。

NG習慣② 有酸素運動だけで痩せようとしている

ウォーキングやランニングを頑張っているのに、体重や体型に変化が出ない…それは「筋肉を増やす視点」が抜けている可能性があります。

✔ 有酸素運動は消費カロリーは大きいが、筋肉はあまりつかない
✔ 筋肉量が増えないと基礎代謝も上がらない
✔ リバウンドしやすく、メリハリのない見た目に

おすすめは「筋トレ+有酸素運動」の組み合わせ。
筋トレで筋肉を維持・増加させながら、有酸素運動で脂肪燃焼を促進するのが効率的です。

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NG習慣③ 腹筋ばかりやって他の部位を鍛えていない

お腹を引き締めたいからといって、腹筋運動ばかりに偏るとあまり効果は期待できません。
特に体幹(背中・お尻)とのバランスが取れていないと、姿勢が崩れたり腰痛の原因にもなります。

✔ 体幹を支える筋肉はお腹だけではない
✔ 姿勢が良くなるとお腹のラインもきれいに見える
✔ 筋トレは「全身で引き締める」という発想が基本

例えば、スクワットやヒップリフトなど下半身の種目を取り入れると、基礎代謝アップにもつながりダイエット効率が上がります。

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初心者あるあるQ&A

Q. 毎日腹筋してるのに、お腹がへこみません。なぜ?
→ 腹筋運動だけでは脂肪は落ちません。体脂肪は全身の食事管理と運動でバランスよく減らす必要があります。

Q. お腹まわりだけが特に痩せにくいのですが?
→ 内臓脂肪が多い体質かも。食事の糖質・脂質に注意しつつ、有酸素運動と筋トレの併用がおすすめです。

Q. プロテインって飲んだ方がいい?
→ 食事でタンパク質が不足しがちな人にはおすすめ。腹筋トレーニング後のリカバリーにも役立ちます。

もしコスパ重視ならマイプロテインがおすすめ。自分の目的に合った種類を選べて、味も豊富です。

まとめ:お腹痩せは「全身の整え直し」から始まる

お腹のたるみを改善したいなら、「腹筋だけ」や「食事だけ」では不十分です。

✔ 食事・筋トレ・有酸素運動をバランスよく取り入れる
✔ お腹を引き締めるには、まず脂肪を落とすことが前提
✔ 引き締まった体は日々の習慣でつくられる

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「焦らずコツコツ」のスタンスで、お腹まわりの変化を実感していきましょう。

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