「コンビニって太るイメージあるけど、ダイエット中に使っていいの?」
そんな疑問を持ったことはありませんか?
そんなコンビニも選び方を間違えなければ、ダイエットや筋トレ中の強い味方になります。
この記事では、減量中でも安心して使えるコンビニ活用術を、初心者向けにわかりやすく解説します。
ダイエット中でもコンビニはOK?正しい活用法の考え方
「忙しい」「料理が苦手」「仕事で帰りが遅い」
こうした理由から、ついコンビニで食事を済ませる方も多いはず。
しかし、選び方を間違えると高カロリーだが低い栄養価の食品を選んでしまうリスクも。
筆者自身も初めての減量中に「どれを選べばいいかわからない」と悩んだことがあります。
だからこそ伝えたいのは、「コンビニ=悪ではない」ということ。
ダイエット中でもOK!コンビニ活用時の前提と3つのコツ
ダイエット中におけるコンビニでの食品の賢い選び方(前提)、それは成分表を見るです。
単に「サラダチキン=ヘルシー」「カロリーが低い=痩せる」といったイメージだけで選ぶのは危険です。
成分表を見ることで「脂質が意外と多い」「糖質が高め」といった商品も見抜けるようになります。
成分表はパッケージの裏に絶対記載されています。そこにはトータルのカロリー、タンパク質、脂質、炭水化物(糖質/食物繊維)、塩分が細かく書かれています。
そのうえで意識したいのが、
✔ 高タンパク・低脂質の商品を選ぶ
✔ 糖質を摂りすぎない
✔ 食物繊維・ビタミンも意識する
この3つを意識すれば、コンビニでも立派な“減量メシ”になります。
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具体例で学ぶ:コンビニで選ぶべきおすすめ商品
ここからは、コンビニで実際に買えるおすすめ食品をジャンル別に紹介します。
主菜(高タンパクなメイン)
- サラダチキン(味のバリエーションも増えており飽きにくい)
- 焼き魚(さば、鮭、ほっけなど)
- ゆで卵
副菜・サイド
- ブロッコリーや豆のサラダ(ドレッシング別添タイプ、ドレッシングは青じそドレッシングを選ぶ)
- 海藻サラダ(食物繊維とミネラル補給)
- 納豆(コンビニご飯のお供に)
- おからやひじきなどのちょっとした副菜
- みそ汁(わかめやきのこ、野菜の多いものがおすすめ)
主食
- もち麦入りおにぎり(普通のおにぎりに比べGI値が低く腹持ちよし)
- 鶏肉や魚をメインとしたお弁当(脂質量に注意しつつ選ぶ)
間食・デザート
- オイコス(ギリシャヨーグルト、タンパク質多め)
- 1本満足バー プロテイン(チョコ系が食べたい時に)
- BASE BREAD(味の種類が豊富、全粒粉なのでGI値も低い)
避けたいNGメニューと選び方のコツ
「ダイエット中でもコンビニ商品を食べてOK」とはいえ、選んでほしくない商品もあります。
避けたい食品
- パスタ・カップ麺・菓子パン系(高糖質・低栄養)
- 揚げ物や加工肉(からあげ棒・コロッケパン、ウインナーなど)
- 甘いカフェオレやジュース(糖質や脂質が含まれており知らないうちにカロリー過多になる)
選ぶときのコツ
- トータルのカロリーをチェックする(弁当なら550kcal程度、単品なら300kcal~350kcal程度が理想)
- 「タンパク質量」を最初にチェック(15g~25g前後あれば理想)
- 糖質と脂質の量にも目を通す(糖質は70g、脂質は15g程度が理想)
- 加工が少ないシンプルな素材を選ぶ
たとえば、チキン南蛮弁当よりもサラダチキン+もち麦おにぎり、みそ汁の組み合わせの方が、脂質・糖質ともに抑えられます。
初心者あるある|「コンビニ飯で痩せない」は本当?
Q:コンビニばかりだと太る気がして不安です…
→ それ、選び方の問題かも。裏面の成分表を見れば、十分ダイエット向きの組み合わせが可能です。
Q:おにぎりってダメ?
→ 白米オンリーのおにぎりは控えめに。もち麦や雑穀入りを選びましょう。組み合わせ次第で十分OKです。
Q:サラダチキンだけだと飽きます
→ 焼き魚系もおすすめです。コンビニの焼き魚は少し値段が張りますが、それでも食べる価値はあります。
まとめ:コンビニは「使い方次第」で強い味方になる
✔ 忙しくてもコンビニで賢く選べばダイエット中でも安心
✔ 基本は「高タンパク・低脂質・適度な糖質」の組み合わせ
✔ 食べないダイエットより「選んで食べる」ことが継続のコツ
Reset+では、忙しくても続けられる“リアルな減量術”をこれからも紹介していきます。
次は、「リバウンドしないための習慣づくり」もあわせてご覧ください。
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